肩こりを知れば肩こりの改善方法がわかる!
自分で治す肩こり!
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません
【肩こりの原因】
肩こりが起こる原因をご紹介します。肩こりを引き起こす主な原因は次のようになります。
・姿勢のゆがみ
・ストレートネックなど
首の骨のゆがみ
・運動不足
・筋力低下
・冷え
・血流障害
・内臓の位置が下がる
・内臓に負担がかかっている
・たんぱく質の摂取が少ない
・ビタミンやミネラルが足りていない
・水分不足
肩こりの原因はいくつもあります。
そして重要なのはこれらは一つだけが
辛い肩こりを引き起こしている
ということではなく
いくつかの原因が重なって肩こりを引きおこしているということです。
例えば運動不足により肩の筋力低下が起こると姿勢が悪くなってそこから血流も悪くなっていく、
それと同時に普段の食生活ではあまりお肉やお魚を摂らない、ということですと解決方法は
・姿勢のゆがみを解消
・筋力トレーニング
・たんぱく質の摂取
になります。
このように今感じている肩こりが何が原因なのかハッキリさせてその原因になることを解消していく
これが一番身体にとって最高な肩こり治し方です。
一般的によく知られていることだと思いますが
肩こりと言えばマッサージを受ける
ということが一番に思いつきませんか?
もしかしたら
「肩こりってマッサージじゃないと治らないんじゃないの?」と思っておられる方も多いかもしれませんね。
【肩こりの原因 マッサージの有効性】
実はマッサージだけで肩こりを治していくことは非常に難しいのです。
先ほどの肩こりの原因を
みていただくと
お分かりいただけると思いますが
マッサージで治る可能性がある
肩こりの原因と言えば
「冷え」「血流障害」になります。
ですが冷えたり血流が悪くなる
ということだけではなく
姿勢のゆがみなど
他の原因も関係していることが
非常に多いため
マッサージだけでは
肩こりを治すことは
難しいと言えます。
そして姿勢のゆがみや
ストレートネックが
なぜ肩こりと関係しているのか?
ということですが
これには頭の位置が
重要になります。
肩こりを感じられている方の
多くは頭の位置が前に出ている
「頭部前方変位姿勢」
になっています。
いわゆる「猫背」と言われるものが
これにあたります。
頭の位置が前にあると
肩や首などしんどさや痛みを
感じている部分の筋肉が
後ろから前に出た頭を
引っ張り返すように緊張することで
前に出た頭を支えています。
肩こりというもの
感じてまで筋肉が
頭を支えようとするのは
頭はさらに前方へ移動して
ゆがみがきつくなり
身体全体が前に倒れてしまいます。
前に倒れずにまっすぐ
前をみることができるのは
こっている部分の
筋肉のおかげなのです。
ここでこっている筋肉を
マッサージでほぐすとどうなるか
ということですが
このこっている筋肉は
頭の位置を支えるために
緊張しています。
この筋肉をほぐすことで
頭の位置を支えることが
できなくなってしまいます。
そうすると頭の位置は余計に
前に出てしまいゆがみが
大きくなってしまいます。
マッサージは気持ちいですよね。
受けた時気持ちよくて
血流が改善して
痛みが取れることがあります。
ですが、このゆがみの問題は
全く解決しないまま
放置してしまうことになりますので
治すことはできない
ということになります。
肩こりがするというのは
猫背などの姿勢のゆがみによる
頭の位置の変位を
支えていることによって
起きています。
これを解消しない限り
肩こりを治すことはできません。
実は交通事故による
肩こりの発生原因の多くは
この姿勢の悪さが関係している
といっても過言ではありません。
もちろん他の原因の場合も
たくさんございますが、
結局は他の原因と一緒に
姿勢のゆがみがあり
肩こりがさらにきつく感じます。
「頭の位置が少し前に出たくらいで
本当に肩こりが起きるの?」
と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
こういう風に考えると
何となく
ご理解いただけると思います。
本来人の頭の重さは
成人で約5キロほどあると
言われています。
別の何かで例えると
5キロのお米を
胸に抱えるようにして持つのと
胸から離して
腕を伸ばした状態で
持つのとでしたら
腕を伸ばして持った時のほうが
腕にかかる負担が
大きくなるということが
想像できますよね。
腕を伸ばして持つと
腕がしんどくなります。
何が言いたいかと言いますと
頭の位置が少し
前に出ているだけでも
かなり肩や首の筋肉には
先ほどの例と同様の
負担がかかっているということです。
さらに筋力低下や栄養、
内臓の位置の関係など
他の原因も重なり
負担が大きくなっているケースが
多くございます。
また頭部前方変位姿勢は
いわゆる猫背やストレートネック
の状態となります。
ストレートネックや
姿勢のゆがみなどは
骨と関節の問題ですので
マッサージでは改善できません。
マッサージは筋肉をほぐすもので、
骨の位置を戻したり
関節の動きを整えたり
することはできません。
筋肉をほぐすには丁寧に
筋肉の形や線維に沿って
アプローチしなければ
ほぐれません。
関節を動かすには
各関節の可動域を把握し、
皮膚や筋肉の上からでも
動きを的確にイメージし
角度、強さ、方向など
しっかりと意識できていなければ
絶対にできません。
【肩こりの原因 3 内臓】
内臓の位置が
下がっている状態や
内臓に負担が
かかっている場合ですと
その問題を解決するためには
的確で高度なテクニックが
必要になります。
内臓も筋肉でできています。
こったりする筋肉は
骨にくっついて
骨を動かすため「骨格筋」
と呼ばれているのに対して
内臓の筋肉は滑らかに動く
必要があるため
ツルツルしていて
「平滑筋」と呼ばれます。
同じたんぱく質から
構成される筋肉ですが
少しだけ構造が違います。
ですから骨格筋をほぐすのとは
少し違うテクニックで
内臓の平滑筋を緩めていく
必要があります。
また肝臓が悪いと
右肩に痛みが出ます。
心臓が悪いと左肩に痛みが出ます。
胃や膵臓、胆嚢、脾臓が悪いと
背中の部分に痛みを感じます。
肺や気管、食道に問題があると
肩首全体に痛みを
感じることがあります。
どの臓器に
どれくらい負担がかかっているか
検査をおこない
的確に治療する必要があります。
【肩こりの原因 4 栄養】
そして筋肉の構成成分である
たんぱく質や筋肉を正常に動かす
ミネラルとビタミンが
足りていないと
筋肉が上手く使えなくなったり
脆い筋肉になってしまって
すぐに痛みを感じてしまいます。
やはり身体自体を強化することは
非常に重要です。
具体的にいうと
まずたんぱく質ですが
肉や魚、卵を
たくさん摂取する必要があります。
体重が60キロの人は
一日に60グラム以上の
たんぱく質が必要になります。
これを食材だけから摂るのは
かなり大変です。
そこでオススメなのは
プロテインです。
プロテインは効率よく
たんぱく質を
摂ることができますので
非常にオススメです。
そしてビタミン、ミネラルは
普段から緑黄色野菜や肉、魚、
海藻、きのこ、ナッツ類などを
バランスよく食べていれば
不足することはありません。
いろいろな食材の摂取を
心がけてください。
あとは水分ですが、
筋肉にもたくさん
水分が含まれています。
その水分が不足してしまうと
どうなるか?
例えば牛肉ですが、
これをカラカラに乾燥させ
水分を飛ばすと
ビーフジャーキーになります。
ビーフジャーキーは
ボロボロになりやすく
硬く伸縮性もかなり乏しい
筋肉です。
おつまみにするには最高ですが
自分の身体の筋肉が
そうなるのは
やはり嫌ですね。
一日に約2ℓ飲めると
理想的だと言われています。
一気に飲むと身体は
「水分が多い」と
勘違いしてしまい
尿として排出しようとする
働きが起こります。
水はこまめに飲むことによって
しっかりと体内に
吸収されていきますので
30分に一口飲むような感じで
摂取していくと理想的です。
また緑茶に含まれるカテキンや
コーヒーや麦茶以外のお茶に多い
カフェインは
利尿作用がありますので
水分補給にはなりません。
コーヒーを飲むなら
飲んだコーヒーの量の
倍の量の水を飲むようにすると
理想的です。
【肩こりの原因 5 交通事故 むちうち】
交通事故による
肩こりの発生原因の多くは
この姿勢の悪さが関係している
とお伝えしました。
これはなぜかというと
交通事故に遭ったとき
頭と首にかなりの強い衝撃が
加わることになります。
そうなると首の前側の筋肉や
胸の筋肉などが
緊張してしまいます。
これにより猫背やストレートネック
などと同じような
ゆがみを引き起こしてしまいます。
今まで姿勢は良かった
という人が事故の衝撃で
筋肉が緊張し
姿勢がゆがみ
肩こりを感じるようになる
これが交通事故による
肩こりの発生原因です。
ですがご安心ください。
交通事故による肩こりは
首の前側の筋肉や
胸の筋肉の緊張が
原因になりますので
デスクワークなどによる
肩こりと比べると
比較的治りやすいものです。
しっかりとした検査、
的確で丁寧な施術で
後遺症を残すことなく
キレイに治すことができます。
広島県広島市安佐南区祇園1-17-21-1
慢性痛専門ひろの整体院