膝を伸ばすと「膝の裏」が痛い…
歩く時や階段から降りるときに、膝を伸びずに引っ張って痛い‥てことありますよね。
そんな「膝裏の痛み」があるときは疾病は以下の五つが考えられます。
1.《ひざ関節捻挫》
膝をねじるの力が加わり、ひざ関節周辺の筋肉や皮下組織が傷ついてしまうもの。
2.《ひざの靭帯損傷》
スポーツや事故などで強い力が加わり、ひざの4つの靭帯のいずれか、または複数が傷ついた状態。
3.《関節リウマチ》
からだの免疫系が異常を起こし、関節に慢性的な炎症が起こる病気。
4.《ベーカー嚢腫》
ひざの関節包の裏側にほんとうは無い袋状の物ができて、中に滑液が溜まったもの。
5.《変形性ひざ関節症》
軟骨の劣化や過剰な負担などでひざの軟骨が擦り減りがおこり、慢性的な炎症が起こる病気。
この中で、
けがをしたわけでも無いのに「膝裏が痛い」と訴える症例で特に多いのが
➡︎《変形性膝関節症》なんです!
変形性ひざ関節症で膝裏が伸びない理由とは?
「骨盤の捻れ」❗️
が理由なんですね!
日常生活動作の中で、例えば片足に重心をかけ続けるとか、買い物袋をいつも同じ側の肩にかけるとか
何気ない重心のかけ方で骨盤や股関節の筋肉が硬くなっていきます。
股関節とひざは繋がっていますので、股関節が硬くなると膝も固まりやすくなって
どんどん膝と股関節が動かなくなります。
骨盤は左右でバランスをとっているので、片方の筋肉だけ硬くなると高さやねじれが出てしまいます。
そうするとどんどん負の連鎖で骨盤がねじれ、膝が曲がってしまい膝の裏の筋肉が固まってしまうんです。
膝が固まってしまうと「その形で」長く使うのでだんだん変形が出てきてしまうという事です。
膝の裏の筋肉が固まるから足が伸びなくなるんですね。
それではセルフケアの「膝の裏を柔らかくする動画」どうぞ!
ひざ裏の痛みを自分でセルフケア
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません