腰痛改善ウォーキング

腰痛を改善するウォーキングをお伝えします！

腰痛改善ウォーキングには3つのポイントがあります。それぞれ解説しますね。


①目線を下げずに目線を「上げて」歩こう！

腰痛が治らない方の特徴に目線を下げて歩く！があります。
目線を下げて歩くと、体が前に進む推進力が「斜め下方向」に向かってしまい、膝が曲がり股関節が曲がったまま歩く事になりそれが腰痛の原因となります。

目線を上げて歩くと、飛行機の離陸の様に前に伸びる様に進むので先ほどのエラーのある歩きになりません。

これらの結果、腰痛の改善予防となります。



②スピードを意識して歩こう！

ゆっくり歩くと身体は左右に「ふらつき」ます。
すると、バランスを取ろうと体が力み、筋肉を無駄に緊張させてしまいます。

スピードを意識して歩くと、加速力と推進力で身体にバランスがつき、その結果筋肉に負担がかからず歩行可能です。

慢性腰痛の方は「ゆっくり」歩きがちなので意識してスピードを出さしていきましょう！



③大きくダイナミックに歩幅を作ろう！

腰痛を警戒している方は「無意識に」小さく歩いています。
その結果、股関節など下半身の筋肉や上半身の歩行の為の筋肉を使わず歩き腰痛が造られていきます。

歩幅を意識して大きくすると、股関節や膝周りふくらはぎを中心として筋肉を使い、同時に腕を大きく振るので背中の筋肉を使い、ダイナミックに歩けます！

腰痛を予防するためには腕を振ってダイナミックに大きく歩幅を拡げて歩きましょう！


以上が『腰痛改善ウォーキング』になります。

慢性痛専門ひろの整体院では腰痛改善が難しい方の生活習慣動作を指導していますので、どこに行っても腰痛が改善しない方はお伝えください。