股関節の痛みが及ぼす影響
股関節が硬くなる理由です!
※お客様の感想であり、効果効能を保証するものではありません
【股関節の痛みについて】
〈股関節痛の症状〉
股関節は私達人間の中にある
最も大きな関節です。
そんな股関節は、
体重を支えるための
重要な役割を担っています。
股関節の代表的な
トラブルといえば、
股関節痛です。
こんな症状がある場合は、
股関節痛の可能性が
考えられます。
・椅子や床から
立ち上がる時に股関節に違和感がある
・長く歩いた時に股関節に違和感がある
・激しい運動をしていた時に
股関節に違和感があった
・椅子に座っている時に
足を組もうとすると組みにくい
・歩き方が変と言われたことがある
・靴下を履くときに困難に思える
・足の爪を切る時に困難に思える
・股関節から「パキっ」などの音が鳴る
これらの症状が2つ以上
当てはまる場合は、
股関節に異常が
起きている証拠といえます。
早めに専門医に相談をして、
股関節の状態を把握しましょう。
股関節は、女性より
男性の方がしっかりとしています。
その理由は、男性は女性よりも
筋肉があるので、
股関節を筋肉で
上手く支えることが
できているからです。
そのため、股関節痛は
女性が多い傾向があります。
股関節痛というのは、
ある日突然に起きること
ではありません。
その前にトラブルというのは
必ず発生しているのですが、
ほとんどの人が気づきません。
そのような股関節痛の
予備軍の人というのは大変多く、
全国に300~500万人も
いると言われています。
そんな予備軍の段階で
気が付いてケアさえできていれば、
辛い股関節痛にならなく済むのです。
〈股関節痛の違和感を事前に把握するポイント〉
股関節痛に発展させないためには、
事前に股関節に起きる
違和感に気付くことです。
以下のようなポイントで、
事前に起きている
シグナルに気付いて
悪化させないようにしましょう。
・股関節の違和感に気付く
違和感というのは、
今までと同じではなく
違う要素があるということです。
股関節というのは
無痛であることが当たり前ですので、
少しでも痛みや違和感があれば
異常ということになります。
例えば、この部分に
股関節があるなと感じるようでは、
既に違和感が出ている証拠といえます。
股関節痛になる人は
股関節に違和感があるので、
股関節の存在を常に感じるものです。
立ち上がる時など少しでも
違和感に思えるなら、
股関節に異常が発生している
証拠となります。
・股関節を酷使した後の状態
長く歩いたりすると
股関節に大きな負担がかかり、
違和感に思えることがあります。
しかし、違和感に思える時点で、
既に股関節に
異常が起きていると
いうことになります。
運動後に股関節に違和感がある場合は、
股関節痛の初期段階といえます。
・歩き方が変
股関節は、
体の左右両側にあります。
正常な場合は、
左右の股関節が平等に動きます。
しかし、左右の股関節が
平等に動かなくなると、
いわゆる変な歩き方と
なってしまいます。
歩き方が明らかに変な場合は、
股関節痛予備軍といえます。
いかがでしたでしょうか。
股関節痛は急激な痛みを
感じないせいか、
そのまま放置してしまう人も
少なくないようです。
しかし、悪化してしまうと
歩行などに異常が起きてしまうので、
よくありません。
予備軍の時点で改善して、
股関節痛にならないように
みちびきましょう。
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慢性痛専門ひろの整体院